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私たち樹木医は

  天然記念物のような巨樹から街路樹や庭木などの身近な樹木まで傷んでいたり病気になった樹木の診断と樹勢回復、
  樹病の予防や後継樹の育成に携わる専門家です。
  市民や地域社会と連携しながら専門家として樹木の代弁者となって、緑豊かな環境保全に貢献することを基本理念として
  2022年現在115人の樹木医が愛知県各地で活動しています。

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林野庁「ふるさとの樹保全対策事業」の中の一事業として樹木医認定制度が発足。
財団法人日本緑化センタ-が国庫補助をうけて認定作業を行い、全国で1期生80名が誕生。
-愛知県在住者は3名-

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樹木の樹勢回復及び保全に関する技術の向上、緑の保護保全に寄与することを
目的とし、愛知県在住樹木医の総意により「愛知県樹木医会」が設立された。
1期生1名、2期生2名、3期生4名、4期生5名の計12名
初代会長として1期生である大竹弘三氏が就任した。

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ふるさと樹木調査事業を愛知県緑化推進委員会より受託。
毎年50~100本の県内の巨樹、名木の樹勢診断を実施 。

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行福寺の枝垂れザクラの樹勢回復に会をあげて取り組む。

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7月現在の正会員(樹木医)数は113名となっている。